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住宅設備・タンクレストイレ!
2020-12-22
こんにちは(*^^*)
リビングソーラーの草野です。
多種多様な仕組みが難解な設備・建材について少し説明いたします。
タンクレストイレについて。
しくみは、『水道直結方式』といって水道管から直接便器に
水を流す仕組みです。水道管と便器の間にバルブ(弁)があり、
これを開いたり閉じたりして水の出し止めを制御しています。
タンクレストイレのメリットは、
魅力はなんといっても洗練されたデザイン!
タンクがないからシンプルですっきりとして、
空間がおしゃれで省スペースで設置できます。
タンクの圧迫感がないから、空間がぐっと広く感じられますね!
また、掃除もらくらく~。
タンク式は、配管やコードがあってほこりや汚れがたまりやすく、
奥まっていて手が届きにくい場所は掃除がしにくい( ;∀;)
タンクレスは、後ろに空間がないから、
ホコリや汚れがたまらず、床の掃除もしやすいですね。
超節水!
タンクレスは、タンクに水がたまるのがを待つ必要がないから、連続して水を流せます。
洗浄に使う水の量も少ないから、節水にもなりますね。
タンクレストイレで気を付けることは?
手洗い場が、別に必要!
トイレの中やトイレの近くに手洗い場を設置する必要があります!!
一定以上の水圧が必要!
メーカーが指定する最低水圧を満たしていないと流れ悪くなったり、
詰まりが発生することもあります。高台の住宅などは水圧が低いので、注意を!
停電時には使いにくい!タンク式は停電時でもレバーを回せば水が流れるが、
タンクレスは水を流すのに電気を使うため、停電時でも使える様バテリーを内蔵したものや
乾電池が使えるもの、停電用レバーで操作できるのもあります。
修理費が高くなりがち!
タンクレスには多くの電子部品が使われていて、構造も複雑。
故障した際自分でなおすのは難しく、メーカー業者に修理してもらう必要があります。
便器と温水洗浄便座が一体になっているため、
温水洗浄便座だけがこわれても便器の交換が必要になるケースもあります。
メリット、デメリットを
参考にリフォームなどの参考にしてみてください(*^^*)